surouについて

  1. surou tsukishimaの紹介

     有名なもんじゃ焼きをはじめ、路地裏や長屋、古びた懐かしさの漂う商店など、東京の下町情緒が今も色濃く残る街、東京中央区月島に2005年9月にオープンしたショプが ”スロウツキシマ” です。“スロウ” は、もんじゃ焼き屋が軒を連ねる月島西仲通り商店街の1番街と2番街の間の脇道を入ってすぐのところ…

  2. その他 surouのこだわり

    それ以外にsurouでこだわった物をいくつか紹介します。立て看板:あまった足場板にオイルを塗って、ペンキで文字を書いてあります。書道のうまい知人の方に書いてもらいました。店頭照明:昔、木の電柱についていた電柱笠をつけてあります。ネットで見つけて購入しました。土間の什器:これも足場板です。サンダ…

  3. 土壁塗り

    さて今回の店装作業最大の山場が店頭入ってすぐの箇所(通称土間)の左側の壁の塗りです。これは「健康シラス壁」という塗り材を使って土壁を仕上る作業です。これは材料の調合から行う必要があり、しかもうまく塗れるか心配でした。結果から言うとなんとかいい感じのものはできたと思います。しかし、その過程は多くの失…

  4. 追加什器

    什器が一通り出来上がっていく中で、実はまだどんな物にするか決めていなかったものが一つだけあったのです。それは店の中央に置く什器で、何の素材を使うか決めかねていました。候補にあがったのは枕木やコンクリートなどですが、決め手に欠いてそのままほったらかしにしてありました。そろそろ、きめなきゃなぁ、と思い、…

  5. ファーザード塗り

    surouのファーザード(店頭のこと)は、木枠で縁取られています。これは、工事業者の岩井さんに作ってもらい、それに僕が外装用のオイルステインで黒塗りして仕上げました。ここでも以前の塗りと同様に2度塗りになってしまいましたが、今回の自前作業の中では1番の仕上がり具合だとおもうほど、よくできました。岩井…

  6. 什器制作

    ほぼ、内装が一段落したので、次に什器の制作に取りかかります。新しく豊洲にできたビバホームと、南砂町のドイトで、木材と、ペンキ、それに工具をそろえて取りかかります。什器の柱は黒で統一し、棚は場所によって黒、グレー、ナッチュラルと分けます。ここでは壁塗りと同様に1度塗りでは奇麗に塗れずに、2度塗りことに…

  7. 床塗り

    ペンキ塗りの次は問題の床です。あまりの汚れっぷりにペンキ塗り作業のときも、ほとんど養生せず行ったほどで、どうなるかなあと不安いっぱいの中、まず、床磨きからスタートです。ウッドデッキ用の洗浄剤を水で薄めそれを亀の子たわしで磨くということを1枚1枚、力をこめて、丁寧に行っていきます。最初はなかなかうまく…

  8. 自前作業:ペンキ塗り

    岩井さんにより、内部のフレームができあがり、ついに自分らでの作業が始まります。東京湾花火大会の翌日の日曜が初日です。初日ということで、友達6名がお手伝いに来てもらい、計7人で壁のペンキ塗り作業を行いました。かなり黄みがかかった壁紙の上から、白の水性ペンキを塗るという作業と、新たに立てた壁(石膏ボード…

  9. 撤去工事開始

     いよいよ工事の開始です。ここからしばらくは岩井さんにお任せとなります。まず、既存の天井の、壁紙はがしと既存照明の撤去、次に玄関と今の間仕切り壁撤去、既存のトイレドアの撤去、玄関の床撤去、そしてエントランス扉横の壁壊しという順番で作業が進みました。壊し作業が進む中で、いくつかの問題点が出てきました。…

  10. 打合せ

     物件を契約した後、すぐに店装の工事に取り掛かることになります。施工業社のYBの岩井さんと打合せを行い、工事の詳細をつめていきます。そこで決まった内容は(1)入り口の周りを木の造作で囲う。(2)入り口は現在のサッシをそのままで、その横にウインドウをあける。(3)エントランスすぐの玄関スペースはモルタ…

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